今回は凶日について書いていこうと思います。
良い日があれば悪い日もあるということでご参考にしていた抱ければと思います。
【不成就日】ふじょうじゅび
文字通りに何事も成就しない日のことです。
何をしても悪い結果を招いてしまうといういいことがない日なので大切な行事は行わないようにしましょう。
【受死日】じゅしにち
何事も悪いことが起こるという大京日です。
病気にかかると死のリスクが高まるそうで、暦注では●であらわされることから黒日ともいわれています。
凶日ですが、お葬式やお通夜などの葬儀は行っても良い日とされているそうです。
【十死日】しゅうじび
別名で天殺日、十死などと言われる凶日です。
婚礼や葬儀、三番などで悪いことが起こるといわれているそうです。
【大禍日】たいかにち
万事が悪いとされる凶日です。
狼籍日(ろうじゃくにち)、滅門日(めつもんにち)と共に「三箇(さんが)の悪日」と呼ばれていて口論、失言などの話すことでの失態、冠婚葬祭、法事などの仏事、旅行などは特に凶となるそうです。
【狼籍日】ろうじゃくにち
こちらも万事が悪いとされる凶日です。
「三箇(さんが)の悪日」のひとつで、この日に始めたことはすべて失敗に終わるそうです。
【滅門日】めつもんにち
こちらも万事が悪いとされる凶日です。
この日に起こった不運は、一門、一族全てに被害を加えるそうです。
【三隣亡】さんりんぼう
高い所へ登るとケガをすると言われ、地鎮祭、土起こし、上棟式、柱建て、建前など、建築関連全般を行ってはいけないという日です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外と凶日って多いですよね。
凶日に囚われ過ぎてしまうと何もできなくなってしまいかねませんので、「ある程度」の参考になさってくださいね。