皆さまこんにちは☆
今回のお役立ち情報は、住宅の間取りを考えるときのポイントについて考えていきたいと思います。
間取りを考えるにあたって、ざっくりとしたイメージで考えることが多いと思います。
ただ、実用的に考えるとさまざまなチェックポイントがあります☆
今回実際の間取りを考える中で、分かりやすくて使えそうな項目別チェック内容を見つけましたので、ぜひ試してみて下さい(^^)↓↓
――*――――――*――――――*――――――*――――――*――――――*――
【部屋の広さ編】
□ 置く予定の家具や家電などを、図面に書き込んで広さを確認したか
□ トイレは子どもでもペーパーに届く横幅になっているか
□ ドアや収納扉を開けた状態で、使う家具を置いても余裕があるか
□ 家族が長い時間を過ごす空間にたっぷりとスペースが取れているか
□ 人と人がすれ違うことの多い通路部分には十分な幅が取れているか
□ 洗濯機から物干しまでの通路は、洗濯カゴなどを持って通れる広さか
□ 広すぎてモノを取りにくい、家事がしにくいなど不便なところはないか
□ 引き戸の開け閉めなどにより、自在に広さを変えられる工夫があるか
□ 将来、ライフスタイルの変化に合わせて部屋の広さを変えやすいか
―*――――――*――――――*――――――*――――――*――――――*――
【収納編】
□ 図面の収納スペースに坪数でなく幅・奥行きの長さを記入したか
□ 収納したいモノのサイズと、収納スペースの幅・奥行き・高さが合うか
□ モノを使う場所から収納する場所までは近いか、動線はスムーズか
□ クロゼットや靴収納などのスペースは、現在の住まいと比べて十分か
□ 収納扉は開き戸、引き戸、折り戸など、使いやすいものになっているか
□ オープン収納がほかの部屋などから丸見えになって困ることはないか
□ よく使う、よく出し入れするモノは手の届きやすい高さに収納できるか
□ 収納内部に照明やコンセントを設置するなどの工夫があるか
□ どこに何をしまうか、家族全員がわかりやすいつくりになっているか
―*――――――*――――――*――――――*――――――*――――――*――
【音の伝わり編】
□ 図面の中で音の出る箇所に印をつけて、各フロア重ねてみたか
□ 足音のする通路や部屋がリビングや寝室の上の階に配置されていないか
□ 人通りの多い道路沿いの1階に寝室や子ども部屋が配置されていないか
□ 機械音や排水音の出るキッチンやトイレの傍にくつろぎ空間がないか
―*――――――*――――――*――――――*――――――*――――――*―― etc..
<参考:suumo 失敗しない間取りのつくり方 https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_plan/h0wp10049/>
いかがでしたでしょうか??
もちろん内容によっては、気にならない項目もあると思いますので気になる項目だけ抜粋して使用してみて下さいね(^^)
その他にも、動線や配線、照明、配置、通風、採光計画など気をつけるポイントがさまざまあります。
考えることはたくさんありますが、今の暮らしと今後の住まい方や家族構成等考えながら、ゆっくり計画してみてはいかがでしょうか。
もちろん担当者の方に相談もどんどんしていきましょう!
皆さまのより良い住まいづくりにお役立ちできれば幸いです☆
また、次回もお楽しみに~~