皆さんこんにちは♪
新築を建てるためには、必ず土地が必要ですよね。
土地をお持ちの方、親族から贈与を受ける方は購入する必要はないですが
土地を購入しないと新築を建てることが出来ない方もいらっしゃいます。
今回は、土地を購入する際に掛かる費用について
ご説明させて頂きます!!
土地を購入する際には土地代金以外にも必要になる費用があります。
◆購入した土地の名義を変更するときには、所有権移転費用が掛かってきます。
⇒司法書士の先生に、お支払いする費用になります
◆土地購入の際、金融機関からの融資を受ける際には、抵当権設定費用が掛かってきます。
⇒抵当権とは、融資を受ける際には金融機関が土地・建物に担保として設定するものです
金融機関への返済が滞ることが頻繁に続いたり、返済不可能となった場合は土地・建物を売ってお金を
回収しますというものです
◆金融機関の融資を受ける方は融資手数料・保証料などが掛かります
⇒融資の手続きをする際に手数料が各金融機関によって掛かってきます
保証料は保証会社へお支払いする費用になります(保証会社を付けない場合は掛かりません)
◆土地購入する際、不動産仲介会社へ仲介手数料が掛かります
⇒仲介手数料は土地代金によって費用が変動します
◇各種契約の際に印紙代が必要になります
◇固定資産税清算金(日割計算をして費用を精算します)
⇒売主が1月1日~12月31日分の固定資産税を払っており
所有権が変わる日が確定すれば、日割り計算を行い売主へ返還する費用になります
※他にも土地によっては地域性・売主の取引条件によって掛かる費用もありますので
事前に不動産会社へ確認をしておきましょう