寝室のウォークインクローゼットは扉なしでもOK?湿気とホコリ対策の実例をご紹介

福山市で注文住宅をご検討中の皆様、「寝室のウォークインクローゼット(WIC)」をどうするか、お悩みではありませんか?
特に最近人気なのが、あえて扉を設けない「扉なし」のウォークインクローゼットです。

「扉がないとおしゃれだけど、湿気やホコリは大丈夫?」
「結局、扉があった方が後悔しないのでは?」

そんな疑問をお持ちの方へ、扉なしWICのメリット・デメリットから、福山での住まいづくりで役立つ具体的な湿気・ホコリ対策まで、分かりやすくご紹介します。

1. 扉なしWICは有効?

結論:扉なしウォークインクローゼットは、換気計画と動線をセットで考えれば、とても有効で快適な収納空間になります。

扉がないことで、部屋の空気とクローゼット内の空気が常に循環するため、湿気がこもりにくく、カビやニオイの発生を抑えるのに大変効果的です。

ただし、扉がないということは、衣類が寝室に晒されるということ。そのため、「ホコリ」や「見た目のごちゃつき」への対策が必須となります。

これらの対策を間取りの段階で組み込んでおけば、扉なしWICのメリットを最大限に活かし、後悔のない収納スペースが実現できます。

2. メリット・デメリット

扉なしウォークインクローゼットの「良い点」と「気をつけたい点」を、コストや使い勝手の面から比較しました。

✨ メリット:扉なしで得られる快適さとゆとり

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項目メリットの詳細扉ありとの比較
コスト扉の本体代や設置工事費がかからないため、費用を抑えられます扉のグレードによっては大きなコスト削減に。
家事時間/動線扉を開け閉めする手間がないため、洋服の出し入れがスムーズ。急いでいる朝も時短になります。扉の前に物を置けない、開閉スペースが必要といった制限がなくなります。
湿気リスク居室と空気が循環し、湿気がこもりにくいため、カビの心配が減ります。扉を閉め切ると湿気がこもりやすく、定期的な換気が必要です。
空間の広がり扉による区切りがないため、寝室が広く、開放的に見えます。扉が空間を分断し、場合によっては圧迫感が出ます。

⚠️ デメリット:扉なしで注意したい3つのポイント

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項目デメリットの詳細対策のヒント
ホコリ扉がないため、寝室のホコリが直接衣類につきやすくなります。不織布の衣類カバーの使用、床に物を置かない収納。
防虫・除湿効果密閉空間ではないため、防虫剤や除湿剤の効果が薄れやすいです。着ない服は密閉できる収納ケースに入れる。換気扇の設置。
見た目整理整頓ができていないと、部屋全体がごちゃついて見えますロールスクリーンカーテンで簡易的に目隠しをする。

3. 後悔しないための推奨サイズと寸法

扉なしWICを快適に使うためには、通路幅や収納の奥行きが重要です。

ここでは、具体的な数値の目安をご紹介します。

🏠 家族構成別:ウォークインクローゼットの広さ目安

ご家族の洋服の量や、WIC内で着替えをしたいかどうかによって必要な広さが変わってきます。

  • 夫婦2人2〜3畳
    • 衣類収納のみなら2畳で十分ですが、中で着替えをしたり、スーツケースなどの大きな物を置きたい場合は3畳あると安心です。
  • 3~4人家族(夫婦+子ども1~2人)3〜4畳
    • 3畳あれば、ご家族の衣類をまとめて収納でき、着替えスペースも確保できます。

📏 使いやすい収納の寸法目安

ウォークインクローゼットの通路幅や奥行きが狭いと、せっかくの収納も使いにくくなってしまいます。

  • 通路幅:最低でも60cm。中で着替えをしたり、ゆったりと物を出し入れしたい場合は80cm以上を確保しましょう。
  • ハンガーパイプの奥行き:洋服が壁に当たらず、スムーズに掛けられるように、40〜45cmを確保することが推奨されます。特に厚手のコートなどをかける場合は、45cmあると安心です。
  • 棚板の奥行き:衣類ケースなどを置く棚は、35〜40cm程度が使いやすい目安です。

4. 福山市での湿気とホコリ対策

瀬戸内海に面した福山市は、夏場には特に湿度が高くなる地域です。
そのため、扉なしWICを採用する際には、「いかに湿気とホコリをコントロールするか」が成功の鍵となります。

✅ 湿気対策:空気の流れを作る工夫

扉がないからといって、換気計画なしでは湿気が溜まる可能性があります。

換気扇の設置

WICの奥に個別の換気扇を設置すると、強制的に空気を排出できるため、湿気やこもったニオイ対策に非常に有効です。

ウォークスルー動線

寝室から別の部屋(洗面所など)へ通り抜けられる「ウォークスルータイプ」にすると、空気の通り道ができるため、湿気が溜まりにくい環境を自然と作ることができます。

除湿器用のコンセント

万が一湿度が気になる時期のために、WIC内に除湿器を置けるコンセントを計画しておくと安心です。

✨ ホコリ対策:目隠しと収納の工夫

寝室のホコリは舞い上がりやすく、扉がないと衣類に付着しやすくなります。

ロールスクリーンやカーテン

普段は開けておき、来客時や就寝時など必要なときだけ閉めることができる、ロールスクリーンやカーテンを設置する方が、扉をつけるよりもコストを抑えつつホコリ対策や目隠しができます。

床に物を直置きしない

床に直接物を置くと、ホコリが溜まりやすく掃除が大変になります。キャスター付きの収納ケース脚付きの棚を活用して、床掃除がしやすい状態を保ちましょう。

衣類カバーの活用

頻繁に着ない礼服や季節外のコートなど、大切な衣類には不織布のカバーをかけましょう。不織布は通気性が良いため、カビを防ぎつつホコリから守ってくれます。

5. まとめ

寝室のウォークインクローゼットを「扉なし」にする選択は、コスト削減動線のスムーズさ、そして湿気対策という点で多くのメリットがあります。

しかし、その快適さを維持するためには、福山の気候も考慮した「湿気対策(換気)」と「ホコリ対策(目隠し・収納)」を間取り設計の段階でしっかり計画することが重要です。

これから家づくりを始める皆様、扉なしWICという選択肢を、ぜひご自身のライフスタイルに合わせて検討してみてください。

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