理想の家の広さは「逆算」で決まる!失敗しない床面積の目安とは?

「家を建てるなら広いリビングが欲しい!」「でも、掃除やメンテナンスが大変なのは嫌だな……」

福山市で注文住宅を考えている方の多くが、この「広さのジレンマ」に直面します。

特に土地代との兼ね合いがある福山市内では、むやみに広くするよりも「家族にちょうどいいサイズ」を見極めるのが、予算も暮らし心地も妥協しない賢い家づくりのコツです。

今回は、難しい計算抜きでわかる「理想の広さの導き出し方」と、福山での家づくりに欠かせないポイントを分かりやすく解説します!

ズバリ、わが家の「理想の広さ」は?(早見表)

実は、国(国土交通省)が「これくらいの広さがあれば、ゆとりを持って暮らせるよ」という基準(誘導居住面積水準)を出しています。これを福山市のような都市部での暮らしを想定して、坪数に換算してみました。

家族構成理想の広さ坪数(目安)畳数のイメージ
2人暮らし55㎡約17坪1LDK〜2LDK
3人家族75㎡約23坪2LDK〜3LDK
4人家族95㎡約29坪3LDK〜4LDK
5人家族115㎡約35坪4LDK〜5LDK

どうでしょう?「意外とコンパクトでいいんだな」と感じた方も多いのではないでしょうか。

最近の福山市の注文住宅では、4人家族で30坪前後にするのが、予算も抑えられて暮らしやすい「黄金比」と言われています。

福山市のエリア別・土地事情で変わる「理想のサイズ感」

福山市といっても、エリアによって土地の価格や広さはバラバラですよね。
住む場所によって「面積の考え方」を変えるのが、失敗しないポイントです。

市街地エリア(南本庄・多治米・三吉町など)

このエリアは利便性が高い分、土地価格が高く、隣家との距離も近いのが特徴です。

  • 面積の考え方: 30坪〜40坪の土地に、延床面積28〜30坪の家を建てるケースが多いです。
  • 工夫のポイント: 1階をビルトインガレージにしたり、2階リビングを採用して「面積以上の開放感」と「プライバシー」を両立させる工夫が有効です。

郊外・新興住宅地エリア(神辺・駅家・御幸・春日など)

比較的広い土地が確保しやすいエリアです。

  • 面積の考え方: 50坪〜60坪以上の土地が多く、32〜35坪のゆったりした2階建や、最近では30坪前後の平屋も非常に人気です。
  • 工夫のポイント: 庭や駐車スペースを広く取れる分、外構(お庭)と室内をどう繋げるかで、実面積以上の広さを感じることができます。

福山独自の視点:駐車場問題

福山は完全な車社会。来客用を含めて3台分以上の駐車場を確保しようと思うと、家本体の床面積をあえて「絞る」という選択が、外構も含めた全体の満足度を上げることがあります。

「収納」と「家事動線」から逆算する、失敗しない間取り

「部屋数は足りているのに、なぜか家が狭く感じる……」その原因のほとんどは、収納と動線の計画ミスにあります。

① 収納は「広さ」より「場所」

昔ながらの「各部屋に大きなクローゼット」という作りは、実は面積のムダになりがちです。

  • ファミリークローゼット(FCL): 家族全員の服を1箇所にまとめることで、各個室を1〜2畳ずつコンパクトにでき、家事の時短にもなります。
  • シューズクローク(SIC): キャンプや釣り、ゴルフなど、福山でのアクティブな趣味を持つなら必須。外のものを家の中に持ち込まないだけで、居住スペースはグッと広くなります。

② ランドリールームが家をコンパクトにする

「洗濯機→外干し→取り込む→各部屋へ」という動線は、長い廊下や移動スペースを必要とします。

最近のトレンドは、「脱ぐ・洗う・干す・畳む・しまう」を3畳ほどのランドリールームで完結させるスタイル。移動が減る分、無駄な廊下をカットでき、結果として全体の床面積を抑えることができます。

「広すぎる家」で後悔しないための3つのアドバイス

面積を広げれば建築費は上がりますが、満足度が上がるとは限りません。

  1. 「廊下」を減らせばリビングは広くなる: 廊下を極力なくしてリビングに取り込む設計にすれば、25坪の家でも、35坪の家より開放感が出ることはよくあります。
  2. 子供部屋のサイズを再検討: 「子供部屋は寝るだけ」と割り切って4.5畳に。その分、家族が集まるリビングを充実させるのが今の主流です。
  3. 将来の空き部屋を想像する: 20年後、お子さんが独立した後に残るのは広すぎる2階……。そんな後悔を防ぐために、1階完結型の「平屋のような暮らし」ができる間取りが注目されています。

まとめ:福山で「あなたに最適な広さ」を見つけるために

土地の価格、家族の人数、老後の暮らし……。すべてのバランスを考えたとき、あなたにとっての「理想の面積」が見えてきます。

計算式で出した数値はあくまで目安。

「今の住まいのどこが狭いか?」「新居ではどんな時間を一番大切にしたいか?」

それを深掘りすることが、理想の注文住宅への近道です。

「自分たちにぴったりの坪数を知りたい!」という方へ

弊社では、福山市内の様々な土地条件に合わせた施工事例を多数ご用意しています。30坪の家と35坪の家、実際に見比べて「広さの感覚」を確かめてみませんか?

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