こんにちは。
本日は土地や建物を購入・建設に必要になる【測量や表示登記】を
行う仕事◆土地家屋調査士◆のお仕事を簡単にご紹介致します。
不動産購入や新築・増築をする際に【測量や表示登記】などを行うことが必要になります。
測量とは、土地の大きさを測ることです。土地の大きさを測る必要はないと思う方もいるが
実は測量を行うことはかなり重要です。
1、土地を購入する場合は自分が買う土地の大きさを知る必要がありますよね。
2、土地を買うときや建物を建てるときは近隣の方との境界を知る必要がありますよね。
3、市町村管轄の土地との境界を確定する必要がありますよね
測量を行うと土地の大きさが明確になります。
その測量の情報を基に近隣の方や市町村の方と立会を行い、土地と土地の境界を決めていきます。
土地の境界で個人間のもめ事を最小限に抑えるためにも土地家屋調査士が間に入り話を進めていきます。
次に新築、増築を行う場合は表示登記が必要になります。
表示登記とは建物の大きさを謄本に明示することです。
金融機関などから住宅ローンを借りる際にはこの表示登記は必須です。
完成した建物を土地家屋調査士が測り登録を行っていきます。
測量や表示登記は、建築屋や不動産屋が土地家屋調査士とやり取りを行っていくので
皆様とお会いすることはほとんどないかもしれません。
ですが、土地家屋調査士のお仕事があるからこそ新築・増築・不動産の購入が
出来ているということを覚えておいてくださいね。