免震・制震・耐震の違いって?

【免振】

①地震の揺れを受け流す

②建物と基礎との間に免震装置を設置し、地盤と切り離すことで建物に地震の揺れを直接伝えない構造です。

☞建物と地面の間に免震装置を設置。建物を地面から絶縁して、振動を伝えない。

【制震】

①地震の揺れを吸収する

②建物内部に錘(オモリ)やダンパーなどの「制震部材」を組み込み、地震の揺れを吸収する構造です。(上階ほど揺れが増幅する高層ビルなどの高い建物には、非常に有効な技術です。)

☞建物内にダンパーと呼ばれる振動軽減装置を設置し、地震のエネルギーを吸収。建物に粘りをもたせて振動を抑える。

【耐震】

①地震の揺れに耐える

②現在の大半の住宅で採用されている耐震工法は、地震に対しては「建築物が倒壊せず、住人が避難できること」を前提に建物の強度で、揺れに耐える構造です。

☞壁や柱を強化したり、補強材を入れることで建物自体を堅くして振動に対抗する。

耐震診断士である私がお薦めするのは「制震」です!

制震はローコストで設置可能

制震装置は免震に比べてはるかに低価格で、
しかも設置条件にほとんど規制を受けないなどメリットが計り知れない。

耐震プラス制震は、
なぜ地震の揺れを抑えられるか?

⇒映像を見ながらご説明します!お気軽にお問合せくださいね(^^♪

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竹信 勝利

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