家づくりの終盤、間取りも決まり、いよいよ見積もりの最終確認という段階で、多くの方が直面する「予算オーバー」の壁。 キッチンのグレードを上げたり、床材にこだわったりした結果、想定よりも数百万円高くなってしまった……というのは、家づくりにおける“あるある”です。
そんな時、見積もりを少しでも安く見せるために、ついこんな悪魔の囁きに耳を傾けてしまいませんか?
「とりあえず、200万円くらいかかっている『外構工事(お庭や駐車場)』は後回しにしよう!」 「住み始めてからお金が貯まったら、少しずつ自分たちでDIYしていけばいいよね」
ちょっと待ってください!その「外構の先送り」、実は新居での生活を台無しにしてしまう【家づくりで最もやってはいけない資金計画の失敗】の一つなのです。
こんにちは!福山市でデザイン性と暮らしやすさにこだわった注文住宅を手がけている、スリーピースホームです。
今回は、多くの方が陥りがちな「外構工事の後回し」について、ズバリなぜ資金計画から外してはいけないのかの結論を最初にお伝えし、住んでから待ち受ける3つのリアルな悲劇と、予算内で賢くお庭を完成させる裏技を徹底解説していきます!
1. 【結論】外構を後回しにすると「超低金利の住宅ローン」が使えず大損する!
まずは、一番知りたい結論(お金のリアルな理由)からズバリお伝えします。
外構工事を家づくりの資金計画から外して後回しにするのが絶対にNGな理由は、【家を建てるタイミングでしか使えない「超低金利の住宅ローン」に、外構費用を組み込めなくなってしまうから】です。
現在の住宅ローンの金利は非常に低く(変動金利で0.4%〜0.8%程度など)、これは「家を建てる」という人生最大の買い物だからこそ国や銀行が用意してくれている特権です。
もし「外構工事は1年後にお金が貯まってから…」と後回しにした場合、その時の工事費用は、金利が数%もする高い「リフォームローン」や「フリーローン」を組んで借りるか、手元のなけなしの現金を一気に減らして支払うしかなくなります。 同じ200万円の工事でも、ローンに組み込んでおけば月々数千円の支払いで済んだものが、後から別のローンを組むことでトータルの支払い額が数十万円も高くついてしまう(大損する)のです。
これが、資金計画から外構を絶対に外してはいけない最大の理由です。 しかし、後回しにすることの悲劇は「お金」だけではありません。住み始めてからの毎日の生活にも、大きなストレスが襲いかかります。
2. 絶対に避けたい!外構を後回しにして起きる「3つの悲劇」
「お金は現金で払うから大丈夫!」という方でも、実際に外構がない(土がむき出しの)状態で新生活をスタートさせると、以下のような悲劇に直面します。
悲劇①:雨のたびに玄関と車が「泥だらけ」の地獄
福山市は車社会です。
毎日車で通勤・お出かけをする中で、駐車場が「土」や「砂利」のままだとどうなるでしょうか?
雨が降るたびに駐車場はドロドロのぬかるみになり、大切な車は泥はねで真っ黒に。
さらに、泥のついた靴で歩くため、ピカピカの新居の玄関ポーチ(タイル)や、最悪の場合は家の中のフローリングまでが毎日泥だらけになってしまいます。
「新居をきれいに保ちたいのに、毎日玄関を水洗いするのに疲れ果てた…」という後悔の声が非常に多いポイントです。
悲劇②:丸見えすぎて「カーテンが一生開けられない」
先日の「角地」のお役立ち情報でもお話ししましたが、家と道路の間に「目隠しフェンス」や「門柱」がない状態というのは、通行人からリビングの中が丸見えになるということです。
「外構は後からやろう」と後回しにした結果、せっかく日当たりの良い大きな窓を作ったのに、外からの視線が気になって1日中シャッターやカーテンを閉めっぱなしの、薄暗い生活を強いられることになります。
悲劇③:「いつかやる」の「いつか」は永遠に来ない
家づくりが終わると、人間はどうしても「燃え尽き症候群」になります。
引っ越しの片付け、新しい家具の購入、お子様の転校の手続きなどで慌ただしく過ぎていき、「お庭は自分たちで休日にDIYで芝生を張ろう!」と意気込んでいたパパも、日々の疲れからなかなか手をつけることができません。
結果的に、何年経っても雑草がボーボーに生い茂った「手付かずの荒れ地」のまま放置されてしまうご家庭が本当に多いのです。

3. プロが教える!外構予算を抑えて賢く完成させる「仕分けの裏技」
「外構が大切なのはわかったけれど、どうしても予算の都合で200万円もかけられない…」
そんな時こそ、私たちプロの腕の見せ所です!
外構工事を「絶対に家と一緒にやるべき部分(1次外構)」と「後からでも問題ない部分(2次外構)」に賢く仕分けすることで、初期費用をグッと抑えつつ、快適な生活をスタートさせることができます。
【絶対に住宅ローンに組み込んで「先にやるべき」1次外構】
これだけは、家が完成する前にプロに任せて仕上げておいてください。
- 駐車場のコンクリート打ち: 泥だらけ地獄を防ぐための最優先項目です。最低でも「車が乗る部分(タイヤの下)」だけでもコンクリートにしておきましょう。
- 玄関までのアプローチ: 道路から玄関までの道も、歩きやすいようにコンクリートやタイルで固めます。
- 土留め(どどめ)ブロック: 隣の家や道路へ土が流れ出ないようにする境界のブロックは、後から工事するのが非常に難しいため必須です。
- 最低限の目隠しフェンス: リビングの窓の前など、生活のプライバシーに関わる「ピンポイントの視線」だけは遮っておきます。
【住み始めてから「後でゆっくりやればいい」2次外構】
これらは、生活への支障が少なく、後からDIYで少しずつ楽しんだり、お金が貯まってから追加したりしても大丈夫な部分です。
- お庭の芝生やシンボルツリー(植栽)
- ウッドデッキやタイルデッキ
- カーポート(車の屋根)や物置の設置
- 駐車場以外のスペースの砂利敷き(防草シート込みでDIYしやすい)
このようにメリハリをつけることで、外構の初期費用を「100万円〜150万円程度」に抑えつつ、住宅ローンにしっかりと組み込んで無理なく支払っていくことが可能になります。
4. 福山市でのトータル資金計画はスリーピースホームへ!
いかがでしたでしょうか。 「外構は家の顔」とも言われます。どんなに立派でかっこいい建物を建てても、周りが泥だらけの荒れ地では、お家の魅力は半減してしまいます。
家づくりの成功の秘訣は、【最初から「建物代 + 土地代 + 外構費 + 諸費用」の「すべてを含んだ総額」で予算を組み、絶対にそれをオーバーしないように設計していくこと】に尽きます。
福山市のスリーピースホームでは、お打ち合わせの最初の段階でご提示する資金計画書に、必ず「外構費用(相場に合わせたリアルな金額)」をあらかじめ組み込んでいます。 「建物の契約が終わった後に、いきなり外構で200万円請求されて予算オーバーした!」といった、業界でありがちな悲劇は絶対に起こさせません。
「我が家の希望する外構だと、大体いくらくらいかかる?」 「駐車場のコンクリートって、車2台分でどれくらいの費用を見ておけばいい?」
そんな具体的な費用の疑問から、お庭を含めたトータルの家づくりまで、ぜひスリーピースホームのスタッフにご相談ください。 建物とお庭のバランスを美しく整えながら、ご家族のお財布にも、毎日の暮らしにも優しい「後悔ゼロの家づくり」を全力でサポートいたします!








