≪補助金≫LCCM住宅整備推進事業

LCCMとはライフサイクル・カーボン・マイナスの略で、建設、居住、修繕、更新、解体時のライフサイクルを通じてCO2の収支をマイナスにすることです。

LCCM住宅を新築する場合、上限140万円/戸の補助を受けられます。

交付申請は第1回9月29日まで、第2回1月中旬までの予定

2回の交付申請が予定されています。事業終了時に実績報告を行う必要があります。

第一回交付申請受付 2023年4月17日~2023年9月29日

事業期間(交付決定後) ~2024年1月31日 完了実績報告-〆切2024年1月31日

第二回交付申請受付 2023年10月中旬~2024年1月中旬

事業期間(交付決定後) ~2024年2月29日

※予算の執行状況により、受付期間が変更になる場合がございます。
 申請金額の合計が予算に達した際は早めに受付終了となる場合がございますのでご留意ください。

先導的な脱炭素化住宅であるLCCM住宅の整備を補助

戸建て住宅において省CO2に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じてCO2の収支をマイナスにします。

スクロールできます
要件
補助要件次の①~⑨のすべての要件を満たすこと
①戸建て住宅の新築
②強化外皮基準
 1~8地域の省エネ基準(ηAC値、気密・防露性能の確保等の留意事項)を

 満たしたうえで、UA値[W/m2K]を1・2地域:0.4以下、3地域:0.5以下、
 4~7地域:0.6以下とする
③再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギー消費量

(「その他一次エネルギー消費量」は除く)から25%以上の一次エネルギー消費量削減するもの
④再生可能エネルギーを導入するもの(容量不問)
⑤再生可能エネルギー等を加えて、基準一次エネルギー消費量

(「その他一次エネルギー消費量」は除く)から100%以上の一次エネルギー消費量削減するもの
以下のいずれかの方法で、LCCO(ライフサイクル 2 CO2)を算定し、結果が0以下となるもの
 ・CASBEE-戸建(新築)2018年版、2021年SDGs対応版(または2020年SDGs試行版)
 ・LCCM住宅部門の基本要件(LCCO2)適合判定ツール

⑦住宅の品質について、CASBEEのB+ランクまたは同等以上の性能を有するもの

(長期優良住宅認定など)
 耐震性については、募集要領、交付申請等マニュアルを参照
⑧交付決定を受けた年度に事業着手するもの
⑨土砂災害特別警戒区域外に立地する
補助対象費用・補助率以下の費用の合計額の1/2
 ・設計費
 ・建設工事等における補助対象工事の掛かり増し費用
補助上限額140万円/戸

事前にjGrantsのアカウントを取得する

本事業の交付申請等の手続きは、ビルダー様が電子申請システムjGrants(Jグランツ)を利用して行います。
アカウント取得に時間がかかるので、事前に取得しておきましょう。

■ LCCM住宅整備推進事業の問い合わせ先
LCCM住宅整備推進事業実施支援室
https://lccm-shien.jp/
info@lccm-shien.jp (質問・相談は電子メール)
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