家づくりでキッチンの間取りを考えるとき、システムキッチンやカップボード(背面収納)のデザインが決まると「よし、これで完璧!」と思いがちですよね。
でも、いざ住み始めてから「引き出しを開けると後ろが通れない!」「振り返って物を取るのが少し遠い…」と意外なストレスになりやすいのが「キッチンと背面収納の間の通路幅」なんです。
毎日のごはん作りがグッと快適になる「キッチンの通路幅の正解」について、分かりやすく解説しますね。
あなたにぴったりなのはどれ?80cm・90cm・100cmを徹底比較!
キッチンの通路幅は、だいたい「80cm」「90cm」「100cm」のどれかになることがほとんどです
ご自身の料理スタイルや、キッチンに立つ人数をイメージしながら見てみてくださいね。
①【通路幅 80cm】ムダな動きゼロ!1人で集中したい派におすすめ
- すれ違いやすさ: △(カニ歩きになればギリギリ通れるくらい)
- 使い勝手: ◎(一歩も動かず振り返るだけ!)
【特徴】
コンパクトな80cmは、「料理中は基本的に私1人!」という方に実は大人気。
振り返るだけでポンッと背面カウンターに手が届くので、作業効率はバツグンです。
ただ、食洗機をフルオープンにしたり、引き出しを全開にしたりすると通路がふさがってしまうので、後ろを家族が通るのには少し不便かもしれません。
②【通路幅 90cm】迷ったらコレ!使い勝手バツグンの黄金比
- すれ違いやすさ: ◯(少し体を斜めにすればスムーズに通れる)
- 使い勝手: ◯(振り返って少し手を伸ばせば届く)
【特徴】
一般的なシステムキッチンで一番多く採用されている「標準サイズ」が90cmです。
1人で広々と使うのにも、ご夫婦で並んでちょっとした作業をするのにもちょうどいいバランス。
「どれがいいか分からない…」と迷ったら、まずは90cmを基準に考えるのがおすすめです。

③【通路幅 100cm以上】ご夫婦や子どもと一緒に料理を楽しむならコレ!
- すれ違いやすさ: ◎(ぶつかることなく、ゆったり通れる)
- 使い勝手: △(振り返るだけでは届かず、一歩踏み出す必要がある)
【特徴】
「休日は夫婦でキッチンに立ちたい」「子どもと一緒にお菓子作りをしたい」というご家庭にぴったりなのが100cm〜110cmの広々サイズ。
すれ違いのストレスがなく、後ろで誰かが冷蔵庫を開けていても邪魔になりません。
ただし、1人で料理をするときは背面収納まで「一歩踏み出す」動作が増えるので、ほんの少し移動距離が長くなります。
【プロの視点】通路幅を決めるときに忘れがちな3つの注意点
数字だけでは見落としがちな、間取りづくりの落とし穴をプロ目線でお伝えします!
- 1. 冷蔵庫の出っ張りに要注意!
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システムキッチンやカップボードの奥行きは65cmや45cmが多いですが、大型の冷蔵庫は奥行きが70cm前後あることも。冷蔵庫の前だけ通路幅が狭くなってしまうので、「冷蔵庫をキッチンの手前に置くか、一番奥にするか」も一緒に考えましょう。
- 2. ゴミ箱のスペースも忘れずに
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通路にゴミ箱をポンと置いてしまうと、せっかくの幅が台無しに。カップボードの下にゴミ箱を収納できるスペースを作っておくと、見た目もスッキリして動線も邪魔しません。
- 3. どんな時間を過ごしたいかで決める
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お休みの日の朝にゆっくりコーヒーを淹れたり、夜はおつまみを作りながら晩酌を楽しんだり。そんなご家族で過ごす時間をイメージすると、自然と必要なキッチンの広さが見えてきますよ。

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